なんだ大丈夫じゃん

イラストと文で紡ぐ母と娘の日々のこと。

2023-02-01から1ヶ月間の記事一覧

成長していたい

自分は成長しているだろうか。 ただ日々を過ごしていくのに精一杯で、周りから取り残されているのではないだろうか…。 仕事やプライベートに、色々なイベントは人生につきものだけれど、イベントがいっぱいだろうとそうでなかろうと、ふとこのままで大丈夫か…

もう一度

私と娘は体質が似ている。親子だからと言えば、それまでだけれど。 とにかく体力がない。すぐにしんどくなるし、規則正しく生活をしていないと、あっという間にダウンしてしまう。常に体調を気にかけ、人一倍ペース配分を考えて行動しなくてはならない。夫に…

満を持しての自己分析

以前、自己分析が苦手だ。何をしたいのか、好きなのものも分からない、みたいなことを書いた。 満を持して、自己分析をした。 自分でやるのには気乗りしないし、何より面倒くさい。そこで母を巻き込み、2人でやった。ある本を読み、ワークが載っていたので…

卒業する日が来るなんて

8割を捨てて、不思議なことがあった。 この家に引っ越して、いつの頃からか、冬はもちろん、冷房をつける夏でも、ニット帽を起きているときも寝ているときも被っていた。 だが突然、被らなくても平気になった。 あんなに頭から水を掛けられていたように冷た…

いつかきっと、その日のためになればいい

ブログを始めて1カ月になる。 早いものだ。 振り返れば1月24日の日、色々できることはやってきたものの、なんだか行き詰まり感を感じていた。 母と私は、何かできないかと考えた、なんでもいいから何かないかと。それが何かの糸口になるのではないかと。…

人生でやるべきことは必ずやれるようになっている

『全捨離したら人生すべてが好転する話』という櫻庭露樹さんの本を去年の11月くらいに読んで、家のもの8割を、本当に捨てた。 2階建ての小さな家だけど、今では2階は空き家となり、娘2人と1階で寝起きしている。今までもミニマリストや片付けの本をた…

人に合わせる、ということ

我ながら、人に合わせてきたほうだと思う。 「合わせてきた」なんだか上から目線だけれど、そう思っていた。 ”相手のため”を思ってやっていた。 自分には、わざわざ主張するほどのことなんてないと思っていたし、その場が上手くまとまるなら、余計に合わせた…

変わり始めた景色

家の近所の景色が大きく変わってきている。空き家になったり、高齢化で住人がいなくなってしまったりと理由は色々。去年の春、二軒向こうのおばあちゃんの家が取り壊された。今は更地になり、売り物件の立て看板が立っていて、家があった頃の面影はもうない。…

できない自分の言い訳

「やればできると思っている。」 そう言ったことがあった。 そこは飲み会の席で、打ち上げをしていた。 「俺はその言葉が嫌いだ。」 同級生の友達がそう言ってきた。 そもそも、やること自体ができていないから、できていない状況が生まれているのであり…や…

おでんと珍客

夕ごはんをする気力も残っていなく、近所の食堂へ娘と行くことにした。 まだ早い時間だったから、私たちの他に先客が一組だけ。私は中華そば、娘はかつ丼を注文した。料理が運ばれてくる間に、おでんを食べることにした。 おでんを食べると、いつも思い出す…

コツコツ人間

コツコツとできる人に憧れていた。 毎日少しずつ努力を積み重ねることができるような人だ。 英語が酷いくらい苦手な私は、毎日英語の勉強をしようと決心するも、続かない。 テスト勉強も2週間前くらいから準備できる人もいたけれど、結局自分は、前の日に詰…

たぬきと引き寄せ

娘がたぬき柄のタオルを買った。 信楽焼のたぬきが全面にプリントされたもので、背景のピンク色とたぬきの柄がポップで可愛いものだ。 枕の上に置いて寝ている。なぜかそのタオルのときは安眠できるらしい。 布団を敷いてタオルをセットするときに、そのたぬ…

ペンとノートが欲しいのだ。

何かを書きたい! そう思ったとき、ペンが欲しい!ノートが欲しい!とつい買ってしまう。そして買って満足する。そのペンはほとんど使わないし、ノートもほとんど白紙のままだ。 その残りは母に譲って使ってもらうということがよくある。譲ってというかほぼ…

春がきた

眉間に2つ、おでこに1つ、吹き出物ができた。 マジックでつないだら星座みたくなりそうな配置・・。 私はこれを見て春が来たと思う。 花粉症になってウン十年。最近は年中何かに反応して苦しんでいるけど、春先がいちばんひどい。肌も荒れる。なんかカサカ…

生きていたらきっといいことあるよ!

生きていたらきっといいことあるよ! ありきたりな言葉だけど、こう言ってくれて救われた。頑張ろうって思えた。人生諦めるにはまだ早いし、もったいない。 今日も生きてて偉いぞ!

スペア

家族のごく近い人に「おまえのかわりはいくらでもいる。」と言われた事があった。私がその人の思い通りに動かなかった時に言われた言葉だ。私には”かわり”という発想がなく最初意味が分からなかった。 同じ事をしても全く同じになることなんてあるのかな?前…

自分を過信しすぎたのかもしれない

バリバリ働くキャリアウーマンになって、たくさんお金を稼ぐぜってどこかで思っていたし、なれると思っていた。 新卒で入社しフルタイムで毎日息つく暇もなく働いていた。仕事内容は学生のときの延長だし、すぐ慣れて苦手とすることはほとんどなかった。むし…

カレンダー

2023年、今年はカレンダーを3回も買い替えた。こんなことは初めてだ。 この家に引っ越してから、カレンダーの定位置は冷蔵庫の側面だった。そこに磁石の付いたクリップを付けて挟んで使っていた。誰もが目にしやすく書き込みしやすい場所がそこだったの…

日々が流れていく

人生というか日々は、気にしていないとただ流れていくようだ。 このブログを書いていて思ったことだが、常にブログ何書こうか?と考えていないといざ書こうと思っても何も浮かばないのだ。さっきまでのことすら何が起こったかどんなことを思ったかもう忘れか…

毛布

このところ寒くて早朝に目が覚める。寝る時には首まですっぽり掛けていた毛布が毎回決まったように壁際にアコーディオンカーテンを開けたときみたいに寄せられて掛かっていないからだ。たぶん寝相は悪い方だと思う。掛け布団が横向きに知らない間になってい…

遅すぎる本気

私はこれまで生きてきた中で、本気になったことがあるだろうか…とふと思った。 高校受験のときが割と本気だったかもしれない。いや本気だった。 振り返れば中学3年生の時。中学2年生のときは志望校に推薦で行けるくらいの成績だった。記憶が曖昧なのだけど、…

答えを求めて

先日少し遠出をして本屋さんめぐりをした。親子で人生をどうしていいか分からず"ヒント"を探しさまよっている。 古本屋さん2軒、本屋さん1軒を回った。私は計7冊。娘は5冊。今回はよく選んで買えたと思う。世の中にこんなにたくさんの本があるけど、私が生涯…

手紙が好き

私は手紙を書くのが好きだ。 手紙といっても、格式ばったものではなく、もっとライトな感じのものだ。幼稚園が一緒だった友人とずっと文通をしていたり、あとはアーティストにファンレターを送ったり…それくらい。手紙のいいところは、自分の思いを伝えやす…

深海

「私にとっての幸せとは何だろう?」全く分からない。頭にいつもモヤがかかっていて、とりあえず目の前のことをこなすだけの毎日。色んな本を読んでみても、私と娘はそのことを考えられる土俵にすら立てていないことに気づく。考える気力、体力、安心して寝…

やりたいことリスト

以前自己分析が苦手で、やりたいことが分からないと書いた。 学生のときにもやったことがあるけれど、行き詰まっている私はもう一回あることをやってみることにした。やりたいことリストを書くことだ。そう、ありふれたものだ。前にいろんな本で読んで、やっ…

節分

今年も豆をまいた。季節の行事は大切にしているほうだと思う。でも去年は本当に色々あってほとんどしなかった。七夕、月見、冬至、七草など・・。娘が産まれてからは、自分が子どもの頃にしてもらえなかった分、一緒に楽しみながら準備をしておこなってきた…

思えば日記を書いていた

子どもの頃の夏休みや中学生のときは、毎日日記を書いていた。夏休みは自主的に絵日記を書き、夏休みが明けると担任の先生に渡していた。先生は律儀に全部に目を通して、コメントを書いて返してくれた。今思えば、先生ってすごい。忙しい中読んでくれたと思…

ウインナーコーヒー

最近ウインナーコーヒーを外で飲むことが多い。以前はブラック。だが今はブレンドだとミルクと砂糖を入れて飲む。マイルドで甘い感じが今の私には合っている。思えば少し前の私は自分にとても厳しかった。そのくせは今も完全には治っていないが、年齢的なも…