以前自己分析が苦手で、やりたいことが分からないと書いた。
学生のときにもやったことがあるけれど、行き詰まっている私はもう一回あることをやってみることにした。やりたいことリストを書くことだ。そう、ありふれたものだ。前にいろんな本で読んで、やってみたものをまたやってみる、原点回帰的なことをしてみようと思ったのだ。それぐらい私は何かを見失っている。母と一緒にカフェに行き、コーヒーを飲みながら、100個を目標に思いつくままそれぞれ書き出した。途中見せ合いながら出したりもしたが、50個がその時の限界だった。書いてみれば、目先のすぐ実行できそうなものから、大きいことまで色々挙がった。いくつかかぶるものもあり、大きく分ければ数個のことが派生した感じになっていた。書き出すのに、なかなか苦労した。自分のこうでなければや世間のこうでないといけないみたいなものを取っ払い、目の前の小さなことから、自分の好きやワクワクを見つけていくことが、これからどうしたいこうなりたいにつながると思っている。
カフェを去った後、母がこう言った。
「簡単に叶うことでも、自分にしていなかったことに驚いた」
私が母のリストを見ながら、今すぐできそうなことが結構あるねと言って、そうかと気づいたらしい。自分に厳しくしすぎると、そんなことすら気づけない…それに気づいただけでも、リストを書いた意味があると思う。
リストはまだ半分空白だが、思いついたら追加して実行していこうと思う。
ざっくりいうと生き方のようなもの、内面外見ともに自分磨きやお金持ちになりたいという夢、行きたい場所や欲しいものなども挙がった。
しかしまだ自分の核はクエスチョンマークのままだ。なぜかモワッとした感じはすっきりしないのだ、、。