なんだ大丈夫じゃん

イラストと文で紡ぐ母と娘の日々のこと。

心のこと

来年は新しく

今年は去年の続きだったように思う。 去年しようと思ってできていなかったことを今年は実行に移したような一年だった。 色々終わらせた年だった。 来年は新しくなるだろうな。 ランキング参加中【公式】2023年開設ブログ ランキング参加中イラスト

枯れた井戸

朝から激い頭痛に襲われた。頓服薬をちゃんと2時間あけて2回服用したけれど全く良くならない。吐き気もする。西洋医学は一つに症状に一つの薬。また吐き気止めの薬も飲んだ。薬ばっかりもういやだなぁ・・。飲み込むのもつらい。横になってもズキズキする…

このままが続きそうで

何もしなければ、このままが続いていきそうで。 このままはイヤなのに。 何かしよう。 何がしたいのか。 何ができるか。 何が好きなのか。 どう生きたいのか。 どうして分からないのだろうか。 ランキング参加中【公式】2023年開設ブログ ランキング参加中イ…

心配なものは心配なのだ

数カ月前に心配したことは、今、何の問題でもなくなっている。 心配していること、問題だと思っていること、基本なんとかなる。 何とかならなかったことってないに等しい。 問題だと思っているから問題になるし、心配するから、そのような未来がやってくる。…

真っ暗な夜

生まれてこなければ良かった みんなに迷惑かけなかったのに 消えたい そう思う夜 どうしようもできない自分 そんなこと言わないで でも それくらい辛いの ランキング参加中【公式】2023年開設ブログ ランキング参加中イラスト

要らぬ向上心

向上心はあった方だと思う。 今は分からないけれど。 何に対しても、このままではダメだと決めつけ、どうにかしようとしていた。 向上心を履き違えていた。 もはや、要らぬ向上心だったのかもしれない。 下手な向上心のせいで、倒れてしまったのかもしれない…

救われた言葉

「お前は橋の下から拾ってきたんだ」小さい頃、両親からよく言われたセリフだ。その言葉を聞くたびに、幼い私は悲しくそして不安になった。親にとっては冗談のつもりだったのかもしれないが、私の心は深く傷ついていった。実際ひどい扱いも多かったから、も…

分かるまでが一番きつい

メンタルがやられていたって分かるまでが一番きつかった。 最初は体がとにかくだるくて、寝ていることしかできなかった。内科や漢方薬局など、全部で4件回って、5件目でやっと病名がついた。病名がつかないけど、とてもしんどい、会社側からすれば病名がな…

倒れてやった趣味的なこと

振り返ってみると、自分の症状に名前がついたころ、頭が回らなかった。 怖くなった私は、母に小学生や中学生のドリルを買ってきてもらって解いたくらい。クロスワードも解いたりした。最初はそれを解くことすらままならなかった。 少しずつ回復して、何かで…

本来の自分

前の自分ってどうだったっけ?と思うときがある。 自分って分かっていたようで分かっていなかったなと。なんとなく、こういう人間だと思っていたけれど、それはその場所に属したときの自分であって、素の自分ってどんなのだったのかな。 会社に属して、求め…

ある日を境に突然に

売っては買い戻し、買い戻しては売りを繰り返していた。頭が混乱していて自分にとって本当に大切なものが分からなくなっていた。だから、そっくりそのまま買い戻しては、また「やっぱりいらない」になっていた。 買い戻せるものなら、まだいいけど、そうでな…

あの頃には戻らない

これからどうしようか。 考えてこなかった訳じゃない。 現実的に考えないといけないときがきたのだ。 考えても答えが出ない。 いや、もうとっくに出ているのかもしれない。 今の仕事に戻るのなら簡単だし安定しているのかもしれない。 でも違う道を選びたい…

優しさとは

優しさとは、なんであろうか。 本当の優しさとは。 本当に困ったときに、手を差し伸べる。 差し伸べ方も状況次第であるが、押し付けになると、それはエゴになる。 相手に逆に気を使わせるようであれば、それはイマイチだ。 見返りを求めてもダメだ。 優しさ…

岐路で立ち尽くす

考えることができない。 分からない。 どうしたらいいのだろう。 論点から目を逸らそうとしているからなのか。 問題を避けているからなのか。 私は逃げているのか。 逃げているのかもしれない。 自分が分からなさ過ぎてどうしたらいいのか全くと言っていいほ…

届かない枝

換気のために2階の窓を開けていると、窓から見えるオリーブの枝がもう少しで電線に届きそうなくらい伸びている。少し切らないとな・・・と下に降り娘に言うと彼女も2階に上がり窓の外を覗いた。 「下から少しずつ切ればいけるんじゃない?」と手袋と剪定く…

どうせなんて言っちゃだめ

何年振りだろう。娘にネイルを借りて爪に色をのせてみる。主婦になり子育てをしていたから、常には無理だったけど、出掛ける時には塗ることもあった。 それが何もかも絶望してからというもの全くそんな気すら起こらなくなった。何においてもそんな事をしてど…

暗い川底でその時を待つ

休日のショッピングモールの人混みに娘の同級生の姿を見た。隣にはパートナーの姿。向こうは気付いていない。ほんの一瞬のこと。すぐに人混みに飲み込まれて2人の姿は消えていった。私の中の彼女は小、中学生の時のまま。高校になり疎遠になってしまったか…

より良く生きようとするのは人間だけか

人はどうして、より良く生きようとするのか。 そうでない人もいるかもしれないが、基本的により良く生きようとしている人が大半だろう。 人類の未来のため? 社会のため? 自分のため? 何にせよ、より良く生きる決定的な理由にはならない気がする。 それで…

そんなもの

人生なんてそんなもの。 そんなもの。 そんなものなのかもしれない。 そんなものってなんだろうか。 諦めの言葉か。 自分の思い描く人生を歩めてないから、嘆く言葉か。 人間の真理というか、そういうものだから仕方ないというのか。 あまり人生に肯定的では…

いつもなんてできないよ。

私はいつも家にいて、いつ何時人が訪れても笑顔で招き入れ、話を聞かなければいけないのかな?そんな事を思う時があった。元気で上手くいっている時は、それもできた。でもしんどい時やそっとしておいてほしい時も人間だからある。何となく自分が今そういう…

本能

どんなにつらくても どんなに悲しくても どんなに寂しくても お腹が空く。 心でそうは思っていなくても、体は生きようとしている。 これが本能なのだろうか。 ランキング参加中【公式】2023年開設ブログ ランキング参加中イラスト

余計に

会いたい そう思っていても 会ってみると余計に寂しくなる また会えないのか…って。 ランキング参加中【公式】2023年開設ブログ ランキング参加中イラスト

家のあかりと悲しい心

夕方、娘と2人で近所を散歩した。いつも通らない道を行く。家からほんの数分歩いただけなのに違う街のようだ。家から明かりが漏れ、人の気配を外からでも感じる。なんだか悲しい気持ちになった。こんなにたくさんの人が住んでいるのに、全く知らない人がほ…

空虚

心が空虚だ。 昨日まで何ともなかった心。 何を昨日まで詰めていたのだろうかと思うほど、ぽっかりと空いた穴。 その穴に何を詰めようとも埋まらない謎。 さみしいとかつらい、そういうのではない。 ただ、ぽっかりと空いているのだ。 ランキング参加中【公…

立派な仕事

「家事も立派な仕事やで」 ある人に言われた励ましの言葉。 その頃、私は悩んでいた。お金にならない行為に対し夫は「そんなことをしてどうなるんだ」と常々言っては、家事や育児を軽視し、いくら頑張っても認めようとはしなかった。して当たり前なのだ。 そ…

真面目さ故に

自分はよく周りに真面目だねと言われる。 たくさん言われたから、きっと真面目なんだろう。 なんで真面目になったんだろう。 怒られたくないから? いい子でいたいから? 面倒なことに巻き込まれたくないから? たぶん、自分の得策が真面目でいることだった…

正解

いつも何に対しても正解を求めてしまう 正解なんてないのに 正解のないものの方がほとんどなのに それでも正解を求めてしまう 正解でないと認めてくれない、ダメだって言われそうな気がする 正解ってなんだろう 正しさってなんなんだろう ランキング参加中【…

人生ハードモード

もっとこう普通に生きたかった。 どうして自分には普通が許されなかったのだろう。 自分が思う普通という環境に身を置いてみたら満足するのかと考えても、それは置かれてみないと分からない。 もっともっとなんて、欲張りなことだって分かっている。 でも、…

自分のための言葉

誰かのためじゃないと生きられない、とある人が言った。経済的にも自立し、友人、知人にも恵まれているその人から出た言葉に驚いた。休日には自分が思うところに車で出掛け、やりたいこともやっている。不思議だった。 家に帰って娘に話すと「人に囲まれてい…

自分を大切に

忘れてしまいそうになる。 自分を大切にすることを。 休む前までは、自分を大切にできているって思ってた。 でも、本当の意味ではできていなかった。 休んで気がついたこと。 自分を大切に。 シンプルで難しい。 セルフケアなんて言葉があるけど、ホントそう…