なんだ大丈夫じゃん

イラストと文で紡ぐ母と娘の日々のこと。

CDが楽しみすぎる話

好きなバンドがレコーディングをしている。

何だか特別に新譜が待ち遠しい。

いつも普通に楽しみにしているのだけれど、今回その楽しみ度合がレベル違いなのだ。なぜか分からない・・・。もしかしたら、曲の中に今の自分へのヒントが見つかるのかもと、潜在意識的に思っているのかもしれないし、単純に新しい曲が聴きたいだけなのかもしれない。だけど、なんだか早く出してくれないかな~と思ってしまう。「はやく、はやく」と。

そのことばかり、考えている訳ではないのだけれど、娘から時々もたらされる情報を聞くと、「あ~、まだか・・」と思ってしまう。自分でもめずらしい。ファンの私は聴くだけで気楽だけど、曲を作る本人たちにとっては「そんなにはやく、できないよ」ってなると思う。でも今夜も言う「え~はやく出してよ」って。

娘はあきれながら私の顔を見ている。ほんとなんでなのでしょう?音楽を楽しめる心が少しずつ戻ってきてるからかな・・・。音楽を聴き始めた頃のように何でも吸収しようとしているのかも・・・。

そんなことを考えていたら、すこし前に見た夢を思い出した。「地球人と音楽」という本を私が出版している夢だ。どこか違う星で出すのだろうか?もしかして、もう世界のどこかにこんなタイトルの本が、私が知らないだけであるのかも・・・?あるのなら読んでみたい。