なんだ大丈夫じゃん

イラストと文で紡ぐ母と娘の日々のこと。

いらなかった

こういうのを”つきものが取れた”と言うのかもしれない。すっかり変わってしまった自分がいる。執着していた事がどうでもよくなり、ある意味すごく楽になった。が同時に今までの自分は一体何だったのか?とも思う。それは生活全般に及び、興味を失った事も多い。というか本当に好きだったのかすらあやしい。なぜあれほどまでに色々とこだわっていたのか、今となっては分からない。本来こだわらなくていい事にまでこだわり過ぎ疲れてしまって訳が分からなくなり、混乱してしまっていたのではないかだろうか?ただ”こだわり”が過ぎただけ。ただそれだけにしては費やした年月が長すぎてヘコむ。