なんだ大丈夫じゃん

イラストと文で紡ぐ母と娘の日々のこと。

空気清浄機

怖い夢を見た。大嫌いな人が夢に出てきて、いつの間にか私の背後にいる。何かいるなと思いながらも気が付かない私に、その人は指でツンツンと合図する。振り向いた私に、その人の顔は薄汚れて黒く見えた。「うわっ」近づいてくる・・助けて・・と思った時、目が覚めた。体が重い。エネルギーを奪われかかかった気がした。

寝ているときは無防備だ。窓を開けて換気をして、なんか黒くてイヤなものを追い出したいが、花粉症だから無理だ。空気清浄機のボタンを標準から高感度にあげる。

ゴオ~ッ、ゴオ~ッ。

ランプが点いて、何か吸ってくれている。わ~い。さよなら、黒いもの。クリアな空気になり、息が吸える。ありがとう。ほんといつも色々吸ってくれて助かっています。

そういうものってなんか臭いっていうものね。夜中、何もないときに、ゴオ~ッって、いっているときは、ちょっと怖いけどね。