なんだ大丈夫じゃん

イラストと文で紡ぐ母と娘の日々のこと。

私の好きはどこへ行った?

自分は一体何が好きなのだろう?

周りの人に褒めてもらったことが自分の得意なことで好きなことだとずっと思っていたけど、本当にそうなのかな?自分がそれをすることで周りの人が喜んだり助かったりするのがうれしくてしていただけではないのかな・・・。時代が変わろうと自分が年を取ろうと変わらず好きなものは何だろう?

もしかしてそもそもそんなものは自分にはないのだろうか?最近そう思い始めた。もし時間もお金も健康もたっぷりあったなら私は何をするだろうかと考えてみたところで何も浮かばない。人の求めにばかり応じてきて自分の内なる声を無視し続けた弊害がここにきて出てきているのだ。

でも今そんな風に思うということは自分のズレに気が付いたということでもあるかもしれない。今まで見えなかったり分からなかったりしただけで、本当の自分と一致して生きるチャンスがやっときたともいえる。今一度真剣に考えてみるいい機会をもらったそんな気がする。自分って何だろう?