小さい頃は文章が大の苦手だった。
イヤすぎて、半泣きからのかんしゃくまで起こしていた。
それほど、苦痛だった。
今は、自ら書いているのだから人生って何が起こるかは分からない。
中学生の頃、課題図書の読書感想文を書いたら、入選した。課題図書がそのときの自分にマッチし、気持ちがすらすらと書けたのを覚えている。
今思えば、書きたいことがなかったから、書けなかっただけなのではないかと思う。
日記は書けていたし。
自分の思いを表現できる文章は、やはり素晴らしい。こうやって書けることの幸せさを感じる。