なんだ大丈夫じゃん

イラストと文で紡ぐ母と娘の日々のこと。

夢のまち、夢のわたし

夢をよく見るほうだと思う。

その夢の中で私はいつも同じ街で生活している。駅の横には鳥居があって商店街はすごく長い。近くには海もあるようだし、高速も見える。神社もいつも同じ。団地もホームセンターや百貨店も。百貨店はいつも化粧品コーナー側から入っていく。スーパーのような所の最上階はゲームセンター。電車で停まる駅も一緒だ。大きな目抜き通りもある。

私は何かしら働いているようでもある。こういう時、自分に画力があればなあと思うのだ。頭に浮かんだ夢の中の街をスケッチできれば、それを見た誰かが実在する街だよと教えてくれるかもしれない。あまりにそこで生活しているのが自然すぎて、朝起きるとどっちが現実?・・となる。

だから、いつも寝たようで寝れていない。朝からぐったりしている。そりゃそうか・・。だって、その見知らぬ街で働いて買い物に行って、電車に乗ってと忙しくしているのだもの。もしかして、そのせいで今の現実の私はしんどくてじっとしているのかも。昼と夜が反対なのかな?また今夜もその街で忙しいんだろうな・・。