なんだ大丈夫じゃん

イラストと文で紡ぐ母と娘の日々のこと。

私はロボットなのか

あるとき、会社の人が私に言う。

「人間ではない、ロボットなのでは」と。

仕事のスピードが早すぎたみたいだ。

え、私はロボットだったのか。

いやいや、ロボットならもっとできるだろうよ。

いや待て、リアリティを追求したのか。

・・・。

生物学上いろいろあるけど、ある意味では人間だろうとロボットだろうと宇宙人だろうと、証明できないのではないか。ここに今存在していることが証明できないように。

色々考えているけれど、表に出す表現やらが一変通りで、なんだかぎこちないときがある。目の前に必死すぎて、同じような事を言っている。考えすぎて、ほぼロボット級な言葉だったり。人間らしさを出すのが苦手なのか、人間ではないのか。人間を模してロボットを作るのだから、まあどちらも同じようなものか。自分が人間だと思えば人間なのだろう。